私は、中学生のときに天体望遠鏡で見た土星の輝きに見惚れ、それ以来、星が好きになりました。
高校時代には、天文クラブの部長となり流星観測を行い、考えることは星のことばかり。いわゆる天キチでした。
大学時代に、大きな転機が訪れました。当時、エーリッヒ・フォン・デニケンの宇宙考古学が世間の話題となっていて、このとき、宇宙考古学者の高坂和導氏に出会いました。高坂氏は当時日本テレビの矢追ディレクターとも親交がありました。
高坂氏はUFOを子供たちと一緒に呼ぶ、というブームの立役者で、よくテレビにも出ていた人です。この高坂氏の影響を受けた私は、あるとき、光り輝く生命体のようなUFOを目撃。この衝撃は大きく、宇宙の真理を深く知りたいと、所持していたお金の大半をUFO、空飛ぶ円盤関係の本の購入に費やしました。大学では、UFOサークルを主宰して、仲間とともに、テレビ局に呼ばれるようになりました。NHKでは、全国の主な大学のUFO研究会が呼ばれ、未知との遭遇というようなテーマで演技を競い合い、私のグループの演技が見事に採用されたこともありました。その時、その後の人生は順風満帆に見えました。
しかしながら、
その後は、現実の世界の厳しさを、思い知らされます。
宇宙とのコミュニケーション、を目指していたものの、宇宙人とコンタクトしていたメンターからは、「宇宙人と真に交流するためには、単なる興味本位では危険である」と教えられ、「こころの内面をまず磨きなさい」と言われたのでした。当時、精神的におかしくなってしまった人たちが少なくなかったことから、その後は、内面磨き、瞑想等に注力するようになりました。
いっぽう、ビジネスの世界で成功し、宇宙研究所をつくり人類社会に貢献したいとも思うようになりました。
その後、仕事中心の人生となりました。取り組んだ調査研究という仕事の世界では、最先端技術の世界のレポートを手掛け、レポート数は数百件をこなし、近年でも、脳科学、空飛ぶクルマなどで、テレビメディアなどに取り上げてもらったことがありました。そうこうするうちに、国の機関(省庁、図書館など)より、私の手掛けた先端技術に関する調査レポート(量子コンピュータ、宇宙ビジネス、IT生命科学など)を納品して欲しいとの連絡を受け、これまで30冊以上をおさめました。(長年の調査研究の仕事において、生きてきた証を残すことができた、とこの時、一人で悦にひたりました。自分で自分をほめてあげたいと思いました。)
そして、2020年の新型コロナウィルスや、米大統領選を契機に、地球規模の大きな社会的変化が起きてきました。
中でも、2020年12月、米国上下両院が決議した秘密情報公開に関する話題はその内容がまさに宇宙的な内容♡であったため、私は「宇宙テクノロジー、メド♡ベッド」に関する調査に取り組み、その調査結果を2021年4月に発表しました。その結果、全国から電話の問い合わせが殺到するようになり、死期が近い、がんなどの病気に悩む人々の声を直接、聴くことになり、相談に乗るうちに、つくづくと、宇宙と人間との関係、眠れる遺伝子のスイッチオン、ポジティブ思考などの大切さを痛感することになりました。
私は調査会社の代表者ではありますが、その中に未来わくわく研究所というものを二十年ほど前より設置し、ポジティブ思考の大切さを感じて準備してまいりました。
このたび、2021年6月、米国政府の宇宙秘密情報に関する発表を契機に、もはや、UFOや宇宙人の存在を否定する時代から、肯定する時代になったことが明確になったと感じました。そのようなこともあり、数十年間封印されていた、燃えていた大学生時代の感覚、宇宙人との交流を多面的に進める、というビジョンの封印が私の心の中で解かれ、よみがえってきました。
私は最先端テクノロジーや意識科学の視点から、新しい宇宙文明に突入した地球社会にささやかながら、未来わくわくビジネスを通して、寄与したいと考えています。